まじでやばい。マジヤバい。ヤバイ。

まじやばいやばいやばい。

あなたはどのような時にこの言葉を使いますか。

もしくは、まったく使いませんか。

若い方にはもうすでにおなじみの言葉かと思います。

やばいで調べていたんですが、

関連キーワードには、

「やばい仕事」や「大学　単位　やばい」

「宇宙やばい」「すっぴん　やばい」「中国　やばい」

「やばい　類義語」「やばい　英語」

などありました。

そこで面白いのが「大学　単位　やばい」というのが、

７月、９月、１月に急にグラフが上がってるんですね。

ちょうど、学期の境い目の時ですね。

そもそもやばいとは？

語源は？意味は？

そもそもこの言葉の語源ですが、

いろんな説があるようです。

まず調べたところ、

本来の意味としては、

あぶないさま。ヤバイ。

と書かれていて思わず笑いました。

やばいの使いどころのワイドさやばいですね。

どうやら江戸時代のころから使われているよう。

囚人が看守をやばと呼んでいた説。

夜這いがやばいに変化したとする説。

特にこれといった説はないようですね。

１９８０年代では、怪しいやかっこ悪いなどといった

否定的な意味で使用されていたみたいです。

そして１９９０年代に入り、現在のような

肯定的な意味合いが出てきたそうです。

ほんと街で入ってくる会話は、

半分くらいヤバイで構成されているんじゃないかという程

この単語を耳にします。

しかしどれだけ会話でヤバイを連発しても、

意味が通じるというのは、ある意味すごいですよね。

ていうか、やばいです。

これほど便利な言葉はない、と思うか

気持ちが悪いと思うかは、人それぞれですが、

私は、目上の人の前以外であれば、どんどん使います。

なんだか自分の体に染みついているような感覚で、

使わずにはいられません。

私は、やばいんでしょうか。

これだけ浸透していると、

日本語の未来が少し不安に思えますね。

いつの日か、難しいとされている日本語が

簡単と言われる日がくるのかもしれません。

さて、今日はやばいという話題で書かせていただきました。

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